ROYの身にならない批評部屋

IT企業の社畜ROYが、思ったこと、ライフハックになりそうなこと(主にガジェット系)を綴るブログです。

新型MacBook Pro発表!しかしこれは「Pro」なのか?

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みなさんこんにちは。

 

ついに5/4、新型MacBook Pro(13インチ)が発表されました!

キーボードがシザー構造に変わって打ちやすくなりました、というマイナーアップデートですが、最大32GBのメモリを積めるなど、上限がぶっ飛んでいる構成は相変わらずです(^ω^)

 

しかし冷静になってみると、これは果たして本当に「Pro」なのか?と思ってしまうような部分もあります。

なので今回はどういう人がどのような構成で新型MacBook Proを買うべきなのかを考えていきたいと思います。

 

※なお本記事で書いている価格は全て税別です。

 

低価格帯はMacBook Airよりも古いCPU、メモリ

 

今回、驚くことにMacBook Proの最小構成(Core i5 256ストレージ、8GBメモリ)の価格は134,800円となってます。

2015年にROYが買ったPro(Early2015モデル。Core i5 256ストレージ、8GBメモリ)が当時の価格で19万円くらいしたことを考えると、CPUの世代が違うとはいえこの価格は驚きです。

 

ただし、気をつけて欲しいのはまさにそのCPUの世代です。

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よくみると…

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あれ、世代古くない?

 

そう、2020年5月現在、インテルのCoreシリーズの最新モデルは第10世代なのに、Proに搭載されるのは第8世代?となります。

 

あれ、概要ページには第10世代って書いてた気が…とみると、

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「選べる」じゃないよ…

全モデルで第10世代にしてよ…

 

しかも問題が、先日出たMacBook AirのCPUが軒並み第10世代であること。

そして、CPU世代以外の構成が同じMacBook Air(Core i5 256ストレージ、8GBメモリ)の価格はなんと114,800円と2万円安いんです。134,800円にするとストレージが倍(512GB)になります。

 

勿論CPUだけがパソコンの全てではありませんが、同じモデルで他の部分を比べてみても…

 

<メモリ>

MacBook Pro:LPDDR3X

MacBook Air:LPDDR4X(パフォーマンスはこちらのほうが上)

 

<GPU(いわゆるグラボ)>

MacBook Pro:Iris Plus graphics 645(一世代前)

MacBook Air:Iris Plus graphics(今回のProの高価格帯もこれ)

 

そう、そのことごとくが2020年モデルのMacBook Airに負けているのです。

あげく上位モデル以外はポートもAirと同じ2ポート…このProいる?

 

最低価格にこだわりすぎているApple

おそらくAppleとしては、「Airは104,800円から、Proは134,800円から買えます」としたかったのでしょうが、仮にも「Pro」となのついたモデルを、誰もが最小構成で買うわけではありません。

というか、キーボード変えただけで、今回出した最小構成のMacBook Proは、「2019年モデルの型落ち品」と言っても過言ではないので、選ぶ人がいるとは思えません。

 

そこまでして低価格をアピールしたいなら、中途半端なものを出さずにAirでアピールすべきなのではないでしょうか。

Proと名のつく商品で、廉価版と重複する価格帯を作るべきではないのです。

ここまではAir、ここからはPro、となれば、購入者も色々考えなくてもいいので、困らないと思うんですがね…(というか実際iPhoneはそうやって売ってるじゃん…)

 

新型MacBook Proを買うべき人

とまぁ、信者としたことがApple様を若干ディスるような発言をしてしまいましたが、上位スペックのMacBook Proは相変わらずのお化けスペックにできるので、いいかなと思ってます。

例えば188,800円モデルなら

・第10世代2.0GHzのIntel Core i5(クロック数がAirより上)

・16GBメモリ(LPDDR4X)

・512GBストレージ

・Iris Plus graphics

が手に入ります。

 

結局、今回の13インチMacBook Proを買うべきなのは、

・今までと同じくらいの価格帯(約20万〜)に手を出せる人

・外に持っていってバリバリと編集作業をする人

が前提ですね。

 

勿論、うっかり安いからと最小構成もしくは少しスペック上げただけのMacBook Proを選んでも、困ることはないとは思います。

しかし、同じ価格帯にMacBook Airがいる以上、賢い買い物とは言えなさそうです。

ROYはPCでやる作業の可能性を捻り出してもせいぜいプログラミングかBoot Campくらいなので、MacBook AirCore i7、16GBメモリのモデル(169,800円)あたりが買いごろというかそれでもオーバースペックなくらいです。

(というかMacBook Airやっぱりコスパ異常だな…)

 

いかがでしたか?

新型だ!MacBook Proだ!と飛びつかず、まずは冷静に自分に必要なスペックを見極めて、後悔しない買い物を目指しましょう。

 

ではまた( ^_^)/~~~